汗ばむ季節になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
先般開催された東京華人(中国人)伝道大会(以下、「伝道大会」 と略す)のために賜りました熱いお祈りとご支援に心から感謝申し 上げます。
2013集会を無事に終えることができたのも、 神様の恵みと皆様のご支援とお祈りがあったからに他なりません。 本伝道大会では、神様の特別な油注ぎがありました。
生まれて初めて伝道大会に参加した求道者をはじめ、 大会において奉仕をしてくださった兄弟姉妹が集会を通して多くの 恵みを受けました。
これら一切のことは、ひとえに、 私たちのために十字架で死なれたイエス様の愛、 また恵みのゆえであり、すべての栄光を神様に捧げます。そして、 伝道大会のために心を一つにし、共に祈り、 捧げ物をしてくださった皆様にも感謝申し上げます。
また、この数十年間にわたり、日本という荒野で信仰を堅く守り、 福音の種を蒔き続けてくださった先達の在日華人の皆様に心からお 礼申し上げます。 皆様がこれまでに福音のために流してくださった汗と涙の礎の上に 、今日の私たちがあるのです。
本大会では、南は九州から北は北海道まで、日本全国各地から延べ 2,910 名余りの人々が参加しました。
各地に散らされていた主の体である教会、そして150余名の兄弟 姉妹が、心を一つにし、主の御心を求めつつ奉仕しました。
21以上の教会が実際的な働きに参加し、41の教会が進んで決信 者のフォローアップ(大会後のお世話) に参加することを表明しました。さらに、100余名が献身を決意 し、フルタイムの働き人になる決心をしました。 働き人が足りないこの日本において、本当に感謝なことです。
目に見える2013年伝道大会は終わりました。
しかし、目に見えない感激と感動は、参加者の心に残り続け、 かぐわしい香りとなって広がっています。
カナアンの歌を作ったシャオミン姉妹が本大会で証をするために訪 日されました。 姉妹が日本に住む中国人と日本を思いながら作った賛美の歌詞のよ うに、イエス様の命の種が一人一人の心に蒔かれ、 日本全域に広がっていると思います。
「私は福音の種が天から下っているのを見ている。 命の種が全地万物の上に蒔かれ......(シャオミン カナアンの歌1541 )」
一切は、神から始まり、神が進めてくださり、神が完成されます。 わたしたちは、御国に参加する恵みと特権をいただいている、 しもべに過ぎません。
主にお仕えできたことは感謝であり、光栄の限りです。
福音伝道のために労苦してくださった皆様に、 心から感謝いたします。続けて、どうかお祈りください。
最後に、以下の3点を、共にお祈りしていただければ幸いです。
1. 本大会でイエス様を信じる決心をした人々の信仰の成長のために。
2. 在日中国人の 99.7%がまだ福音を聞いたことがありません。 彼らに伝道の門が開かれ
ますように。
3. 在日中国人のための働きが祝福されますように。
感謝の心を込めて。
2013年6月6日
東京中国人伝道大会 パク・スミン代表
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伝道大会の関連、日本のキリスト教メディア報道
1. CGNTV
2. リバイタルジャパン
3. クリスチャン 新聞
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